人気コスメブランドのLUSH、SNSから撤退 安全性の懸念理由に

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コスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、フェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した/Paul Aiken/Digital First Media/Boulder Daily Camera/Getty Images

コスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、フェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した/Paul Aiken/Digital First Media/Boulder Daily Camera/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 10代の若者の間で絶大な人気があるコスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、26日にフェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した。

22日の発表によると、ラッシュのSNSアカウントは米国の感謝祭翌日の26日に無効化する。他社はほとんどがこの日から、年末商戦に向けてSNSを使った宣伝活動を本格化させる。

ラッシュは世界で900店舗以上を展開するメーカー。ユーザーにとって安全な環境が保証されるまで、世界のSNSから身を引くと表明した。

同社は動物実験をしないオーガニックなバスボムやシャンプー、石けんで知られる。社会運動や環境運動を支持し、持続可能性を追求する姿勢をSNSでアピールしていた。フォロワーはインスタグラムが65万9000、ツイッターは27万5000、フェイスブックは100万を超す。

同社は2019年にも「アルゴリズムとの戦いにうんざりした」と述べ、利用者と直接対話したいとして英国でSNSのアカウントを引き払おうとしたことがある。

ただ今回は、SNSが若者の心や身体の健康問題の一因になっている可能性があるという理由から、当時よりも非難の声が強まっている。

ラッシュで製品開発を担当するジャック・コンスタンティン氏は、「私はバスボムの発明者として、頭を休めてリラックスでき、自分の健康に気を配ってもらうための製品開発に全精力を注いできた」と強調。「ソーシャルメディアはこの目的と対立する存在になった。スクロールし続けるように設計されたアルゴリズムのために、頭を休めてリラックスすることができなくなっている」

同社はツイッターとユーチューブについては今後も使い続ける方針。

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