米Tモバイルに不正アクセス、1億人超す顧客情報流出か

Tモバイルは、不正アクセスされた可能性があるとの主張について、調査を行っていると明らかにした/Patrick T. Fallon/Bloomberg/Getty Images

Tモバイルは、不正アクセスされた可能性があるとの主張について、調査を行っていると明らかにした/Patrick T. Fallon/Bloomberg/Getty Images

(CNN Business) 米携帯電話大手のTモバイルは16日、情報が流出する被害が発生したことを確認した。顧客の個人情報が流出した可能性や、被害がどの程度広がっているのかについては明らかにしていない。

米メディアのバイスはこれに先立ち、ハッカー集団がTモバイルのサーバーから入手したと称する顧客情報を売り出していると伝えた。同集団は1億人以上の情報を入手したと主張しているという。

Tモバイルは15日遅く、「闇フォーラムでの主張については認識している」と述べた。16日には同社のシステムに対する不正侵入に利用された脆弱(ぜいじゃく)性に対処したと説明、情報流出に関する緊急調査を行っていることを確認した。

同社は「Tモバイルのデータが不正アクセスされた可能性があるとの主張について、24時間態勢で調査している」との声明を発表し、この問題について捜査当局と連携していると言い添えた。

さらに、「Tモバイルの一部データに対する不正アクセスが発生したと断定した。だが顧客の個人情報が含まれていたかどうかはまだ判明していない」と述べ、「この調査が完了するまで、影響を受けた件数に関する報道や、他者の声明の信憑(しんぴょう)性については確認できない」としている。

調査を通じて詳細が明らかになれば、顧客や関係者に新しい情報を提供すると表明した。

情報流出の報道を受け、16日の株式市場で同社株は3%下落した。

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