ロシア・ウクライナ、双方のドローン攻撃を非難 直接協議目前に

ロシアのドローン攻撃を受けた民間企業の消火にあたる消防士=15日、スムイ/State Emergency Service of Ukraine/Reuters

ロシアのドローン攻撃を受けた民間企業の消火にあたる消防士=15日、スムイ/State Emergency Service of Ukraine/Reuters

(CNN) ロシアとウクライナは15日、夜間にドローン(無人機)攻撃が行われたとして互いを非難した。この数時間後には2022年以降で初めてとなる両国間の直接協議がトルコで予定されている。

ウクライナ空軍はテレグラムで、ロシアが110機のドローンで攻撃を行ったと発表。現地時間午前8時時点でウクライナの東部、北部、西部、中央部で62機を撃墜したことが確認されたという。

ロシア国防省は、防空システムが西部ロストフ州と南西部ベルゴロド州上空でウクライナのドローン2機を撃墜したと発表した。

ウクライナ当局によると、ロシア軍の砲撃などにより、過去24時間で少なくとも5人の民間人が死亡、20人が負傷した。

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