現代自とウーバー、空飛ぶタクシーで連携

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韓国の現代自動車と米ウーバーが「空飛ぶタクシー」の実用化に向け連携/Uber Technologies

韓国の現代自動車と米ウーバーが「空飛ぶタクシー」の実用化に向け連携/Uber Technologies

ワシントンDC(CNN Business) 韓国の自動車大手、現代自動車と米ライドシェア大手ウーバーが「空飛ぶタクシー」の実用化に向けて連携したことがわかった。

両社は6日、米ラスベガスで開催された技術見本市「CES」で、4人乗りの機体のモデルを発表した。ウーバーのアプリを通じて機体を呼ぶことができるようになるという。実際の試作品は2023年に完成する見通し。自動操縦のためのソフトウェアが完成するまでは人間の操縦士が運転するという。

現代自動車は、空飛ぶタクシーの市場への参入を明らかにした最新の企業だ。米ボーイングは2019年、空飛ぶタクシーの初の試験飛行を成功させていた。米グーグルの共同創業者ラリー・ペイジ氏は空飛ぶ車に関連したテクノロジー企業に投資を行っている。

現代自動車は2019年10月、米航空宇宙局(NASA)に長年勤務していたジェイウォン・シン氏を新しく立ち上げた空飛ぶタクシー部門の責任者として迎え入れていた。

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