米アマゾン、プライム会員への生鮮食品宅配を無料に

生鮮食品宅配サービス「アマゾンフレッシュ」が無料提供される/Smith Collection/Gado/Archive Photos/Getty Images

生鮮食品宅配サービス「アマゾンフレッシュ」が無料提供される/Smith Collection/Gado/Archive Photos/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 米アマゾンは29日以降、プライム会員向けの生鮮食品宅配サービス「アマゾンフレッシュ」を無料で提供すると発表した。

これまでプライム会員が同サービスを利用するには、年会費119ドル(約1万3000円)に加え、月額14.99ドル(約1600円)の料金を支払う必要があった。

一方、プライム会員向けのスピード配送サービス「プライムナウ」を使えば、傘下のスーパー「ホールフーズ」から無料で2時間以内に商品を届けてもらうことができた。

今後はアマゾンフレッシュが利用できる地域のうち、ニューヨーク市内では最低50ドル、ほかの約2000地区では同35ドルの買い物をすれば、無料で商品が宅配される。

ただし、新たな無料サービスは段階的に導入される。当初の対象は、これまでにアマゾンフレッシュを利用したことがあるプライム会員のみ。初めての会員は招待状をリクエストすることになっているが、新規利用がいつから可能になるのかは明らかでない。

アマゾンは記者発表の中で、生鮮食品の宅配は同社の事業でも特に成長の速い部門だと強調した。同社はこのほか、無人コンビニ「アマゾンゴー」の店舗を計20カ所に開設し、さらに新たなスーパーチェーンの展開も計画している。

アマゾンの最大のライバル、小売大手ウォルマートの生鮮食品宅配は有料で、年間98ドル。ウォルマートは最近、従業員が留守宅の冷蔵庫に商品を届ける新サービスも発表している。

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