ツイッターでトランプ氏にブロックされ「違憲」の訴え

2017.07.12 Wed posted at 18:54 JST

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ニューヨーク(CNNMoney) トランプ米大統領がツイッターで自分たちをブロックしたのは違憲だとして、ユーザーらがニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁に訴えている。

ツイッターにトランプ氏への批判を書き込んでブロックされたユーザー7人と、言論の自由を掲げる米コロンビア大学の「ナイト憲法修正第一条研究所」が11日、トランプ氏とスパイサー大統領報道官、さらにホワイトハウスのソーシャルメディア担当責任者、ダン・スカビーノ氏を相手取って訴訟を起こした。

原告側はツイッターを、言論の自由をうたった憲法修正第一条に基づく「公的な発言の場」と位置付けている。

そのうえで、トランプ氏は自身のアカウント「@realDonaldTrump」を政府からの公式発表などに使っていると指摘。このアカウントはだれでも閲覧できるようにしておくべきだと主張し、ブロックの解除を求めている。

さらに「ツイッターでは一般市民が街角や公園、公会堂などに集まった場合と同じように、公職者に直接声を届けたり、互いに議論したりすることができる」と指摘。公園や公会堂と同じなら、信条を理由に市民を排除することは許されないとしている。

ナイツ研究所は先月、ホワイトハウスへの書簡で、トランプ氏を批判した相手をブロックするのは違憲との見解を伝え、ブロック解除を求めていたが、ホワイトハウスからの返答はなかった。

「@realDonaldTrump」はトランプ氏の私的なアカウントだと反論する声もある。しかし原告側はトランプ氏がこれを大統領の公式アカウントとして使ってきたと主張している。

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