アマゾン、パラシュート内蔵の出荷ラベルで特許 ドローン配達に利用

2017.06.08 Thu posted at 19:09 JST

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ニューヨーク(CNNMoney) 米インターネット通販大手アマゾンは8日までに、小型無人飛行機(ドローン)による配送で、出荷ラベルに内蔵したパラシュートを使って荷物を落とす手段の特許を取得したことを明らかにした。

米国特許商標庁が承認した特許によると、パラシュートによる配達は荷物を損傷させることもないとしている。アマゾンによると、配達可能な荷物の寸法にも対応可能で、大きくて重いものには複数のパラシュートを付ける方途も想定している。

ただ、同社がこのパラシュート方式を実際にサービスに投入するのかは不明。ドローン配達を米国内で実施する時期も明らかになっていない。

人間の直接的な管理を介在させないドローンの飛行は現在、米国で合法化されていない。

アマゾンは今年2月、飛行中のドローンから放した荷物を地上へ安全届ける方法に関する特許を得ていた。この特許内容は、磁力、パラシュートもしくはコイル状のばねの利用を見込み、ドローンを地上に着陸させての方法を取らないことを示唆していた。

アマゾンは昨年12月、英国でドローンによる最初の荷物配達を実施。今後は関連施設近くに居住する英国内の顧客数十人を対象にこのサービスを拡大させる計画を進める予定。

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