ネオナチに立ち向かう女性の写真 ネットで拡散、称賛呼ぶ

アスプルンドさんはCNNとのインタビューで、「怒りからの衝動的な行動だった。恐怖は感じなかったけれど、今思うと危険な行動だったことが分かる」と話した。「立っている時、デモ参加者の1人ににらまれた記憶がある」という。

当日は何事もなかったかのように帰宅し、デモの一件を思い出しもしなかった。しかし3日午前のうちに画像が世界中を駆け巡り、それから電話が鳴り続けた。「今もただ驚いている。何が何だか分からなくて」と、アスプルンドさんは語る。

一方で、画像が話題を呼んでいるのは「うれしいこと」だという。アスプルンドさんは反アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃に尽力した南アフリカのマンデラ元大統領を尊敬し、十代の頃から人種差別への抗議運動に参加してきた。「こんなことが今もこの国で起きていることを知ってほしい。状況を変えるきっかけになればいいと思う」と話す。

欧州の難民危機を受け、スウェーデンでも最近、移民排斥を訴える極右勢力が台頭している。ラーゲルレーブさんは「人種差別主義者に立ち向かった彼女の行動に、人々が感銘を受けている。その事実が一筋の希望をもたらしていると思う」と語った。

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