米ヤフーの「在宅勤務禁止」 ネットで賛否両論

生産性の向上につながるか

生産性の向上につながるか

(CNN) 米ヤフーが社員の在宅勤務を禁止する方針を発表したことに対し、IT業界にとどまらず各方面から賛否両論が噴出している。新方針が伝えられた25日以降、ネット上では何千件もの意見が飛び交っている。

インターネットの交流サイト(SNS)「グーグル・プラス」には、息子の手術を在宅勤務で乗り切ったという母親から「ばかげている。私はヤフーを志望していなくてよかった」と書き込みがあった。この女性は大手IT企業の社員ではない。ヤフーの発表は業界を問わず、幅広い層の注目を集めたようだ。

遠隔勤務に関する調査とコンサルティングを手掛ける米テレワーク・リサーチ・ネットワークが2011年に実施した調査によると、オフィスから離れた場所で勤務する米国人の数は、05年からの6年間で73%も増加した。

ヤフーは26日、「これは業界全体としての意見ではなく、現時点でヤフーにとって何がベストかという問題だ」とする短いコメントを出した。

だがネット上の議論はヤフーの方針自体というより、「技術革新に適した職場づくり」や「勤労意欲と生産性の関係」を焦点に展開されているようだ。

心理学者のイブ・アッシュ氏は、チームで力を合わせることが飛躍的な技術革新につながると肯定的な見方を示す。

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