タイガー・ウッズ選手、7カ月ぶりに競技復帰へ

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タイガー・ウッズ選手が月末に開幕する大会で復帰することがわかった/Andrew Redington/Getty Images

タイガー・ウッズ選手が月末に開幕する大会で復帰することがわかった/Andrew Redington/Getty Images

(CNN) 男子ゴルフの元世界ランキング1位、米国のタイガー・ウッズ選手(47)が近く、約7カ月ぶりに競技大会に出場する。

ウッズ選手は4月のマスターズ・トーナメントを途中で棄権してから大会欠場が続いていたが、30日にバハマで開幕する招待大会、ヒーロー・ワールドチャレンジで復帰することが決まった。大会本部が18日に発表した。

同大会は2000年からウッズ選手の基金が主催し、自身が5回優勝している。今年も世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー選手(米国)をはじめ、ビクトル・ホブラン選手(ノルウェー)、マックス・ホーマ選手(米国)、マシュー・フィッツパトリック選手(英国)ら20人のトップ選手が参加する。

ウッズ選手は2年前に交通事故で脚に重傷を負った。その後も4大大会への出場を優先していたが、5月に足首の手術を受けてから3大会連続で欠場。ただし息子チャーリー君が出場するジュニア大会では応援に姿を見せ、9月にはキャディー役を務めた。

来年1月には、ローリー・マキロイ選手(英国)と共同で創設したTMRWスポーツ社とPGAツアーの提携でスタートする新たなゴルフリーグ「TGL」に、選手として参戦を予定している。

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