イングランドのジョーンズ監督、「スパイ行為」も気にせず

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イングランドのジョーンズ監督/David Rogers/Getty Images AsiaPac/Getty Images

イングランドのジョーンズ監督/David Rogers/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) ラグビー・ワールドカップ(W杯)の日本大会で準決勝に進んだ4チームのひとつ、イングランドのジョーンズ監督は、東京での練習の際、誰かがアパートからイングランド代表の様子を撮影していたと語った。ただ、ジョーンズ監督は、こうしたことも大会の楽しみの一部だとして問題視しない考えを明らかにした。

ジョーンズ監督は、誰かが練習風景を撮影していたとしながらも、「日本人のファンだったかもしれない」とも付け加えた。ジョーンズ監督によれば、練習開始時から撮影されていることには気が付いていたが、「それでもなにも変わらない」と指摘した。

ジョーンズ監督は、以前は自身も他チームの練習を撮影していたことを認めたが、2001年以降は行っていないという。ジョーンズ監督は、「ユーチューブで全員の練習がみられる」として、他チームの練習を撮影することに意味はないとの見方を示した。

イングランドとニュージーランドは26日に準決勝で対戦する。

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