ラグビーW杯 ウェールズが4強入り、終盤にフランスを逆転

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決勝トーナメント1回戦、赤いジャージのウェールズがフランスを破り4強入り/David Rogers/Getty Images AsiaPac/Getty Images

決勝トーナメント1回戦、赤いジャージのウェールズがフランスを破り4強入り/David Rogers/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は決勝トーナメント1回戦でウェールズとフランスが対戦し、終盤に逆転したウェールズが4強入りを果たした。

フランスは前半に3つのトライを挙げるなど順調なスタートを見せ、試合は19―10のフランスのリードで折り返した。

しかし、フランスは後半9分にセバスティアン・バハマヒナが相手選手に肘打ちをくらわせ、レッドカードで退場。これによって試合の流れが変わった。

ウェールズはペナルティーゴール(PG)で追い上げると、後半34分にはロス・モリアーティがトライ。最終的にウェールズが20―19でフランスに逆転勝利を収めて準決勝進出を決めた。

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