ラグビーW杯 南アがイタリアを撃破、1次リーグ突破に前進

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相手のタックルを振り切り、トライを狙う南アのウイング、チェスリン・コルビ/Francois Nel/World Rugby/Getty Images

相手のタックルを振り切り、トライを狙う南アのウイング、チェスリン・コルビ/Francois Nel/World Rugby/Getty Images

(CNN) ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は4日、1次リーグB組の試合が行われ、南アフリカがイタリアに49-3で勝利した。

静岡で行われた試合は開始5分、敵陣の右サイドでボールを受けた南アのチェスリン・コルビが鮮やかなフットワークで相手2人のタックルをかわし、先制トライを決める。イタリアもペナルティーゴール(PG)を返すが、南アはPGとトライで追加点を挙げ、前半は17-3で折り返した。

後半に入ると、イタリアのFWロボッティが相手への危険なタックルで退場処分に。1人少なくなったイタリアを攻め立てる南アは、その後5トライを奪って大勝。B組での戦績を2勝1敗とし、暫定ながら首位に立った。

開幕からナミビアとカナダに連勝していたイタリアは、今大会の初黒星を喫した。

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