大坂なおみ、全豪オープンで優勝 世界ランク1位に

大坂なおみが全豪オープンで優勝を果たし、世界ランク1位に浮上することが確実となった/Michael Dodge/Getty Images AsiaPac/Getty Images

大坂なおみが全豪オープンで優勝を果たし、世界ランク1位に浮上することが確実となった/Michael Dodge/Getty Images AsiaPac/Getty Images

メルボルン(CNN) テニスの全豪オープンは26日、女子シングルス決勝が行われ、大坂なおみがチェコのペトラ・クビトバを下して優勝した。大坂は世界ランキングで日本人初の1位となることが確定した。

大坂は第1セットを7―6で先取。続く第2セットは5―7でクビトバに奪われたものの、第3セットを6―4で制して優勝を決めた。

優勝のトロフィーは、4大大会(グランドスラム)を2度制覇した経験を持つ中国の李娜(リー・ナ)から渡された。大坂は全米オープンからの連続制覇。グランドスラム初優勝からの2連勝は18年ぶり、史上6人目の快挙となった。

大坂は初優勝から2連覇を果たすことができた理由を問われ、試合中はほかのことを一切考えないと説明。「グランドスラムは子どもの頃からの夢」「このチャンスを絶対に無駄にしたくない。それが最大のモチベーションです」と話した。

全米オープンの決勝では、対戦した米国のセリーナ・ウィリアムズが審判と衝突し、表彰式でもブーイングが飛び交う事態に、大坂が涙を流して謝った。だが今回はブーイングもなく、大坂はうれし涙を見せた。全米オープンがほぼアウェーの雰囲気だったのに対し、この日は観客がクビトバと自分を同じように応援してくれたことが「とてもうれしかった」と話した。

クビトバは2016年末に暴漢に襲われ、利き手の左手に重傷を負った。その後奇跡的な復活を遂げ、今大会では決勝まで1セットも落とさず勝ち上がっていた。

けがからの復帰を果たしたクビトバが準優勝/DAVID GRAY/AFP/AFP/Getty Images
けがからの復帰を果たしたクビトバが準優勝/DAVID GRAY/AFP/AFP/Getty Images

試合後の記者会見では「勝ってトロフィーを手にしたかったが、私は2年前にすでに勝っていたと思う」「もう一度ラケットを握れるかどうかもわからなかった。でも今、こうして握っていることがうれしい」と話した。

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