人気DJアヴィーチーさん死去、28歳 中東オマーンで

2018.04.21 Sat posted at 11:40 JST

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(CNN) スウェーデン出身の人気DJ、アヴィーチーさんが20日、中東オマーンの首都マスカットで死去した。28歳だった。広報担当者がCNNに確認した。

声明によると、マスカットで現地時間20日午後に遺体で発見された。家族は悲しみに打ちひしがれているといい、困難な状況でのプライバシーに配慮するよう呼び掛けている。死因は伝えられていない。

アヴィーチーさんはツアー公演を行うDJとして業界で最も成功した一人で、米人気歌手のマドンナさんらとの共作もある。2013年にはクロスオーバーポップの曲「Wake Me Up」がヒットした。

アヴィーチーさんはエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)のジャンルで名声を獲得したが、成功の陰で負の側面も感じていた。

米誌ローリングストーンとの昨年のインタビューでは、「パーティーにのめりこんでいくのは本当に簡単だ」と吐露。「寂しさや不安感が募り、害になる」と話していた。

急性膵炎(すいえん)などの健康問題が生じことを受け、2016年に引退。13年に米誌タイムに明かしたところによれば、膵炎は過度の飲酒によるものだった。21歳という若さで発症してからは考え方を180度転換し、飲酒をやめたという。

17年には自身のウェブサイトで、音楽を完全に断念するつもりはないと説明し、再びスタジオ入りする考えを明らかにしていた。

ソーシャルメディアでは訃報の直後から、仲間のミュージシャンやアーティストの追悼の声が相次いで寄せられた。

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