元ミス・ベネズエラの女優スピアさん、帰省先で射殺される

カラカス(CNN) 2004年のミス・ベネズエラに選ばれ、米国で女優として活躍していたモニカ・スピアさんが、帰国中に銃撃を受けて死亡した。29歳だった。

ベネズエラ当局によると、スピアさんは6日、同国北部カラボボ州で、乗っていた車が故障したところを武装グループに襲われた。車には元夫と5歳の娘が同乗していた。スピアさんと元夫はともに銃で撃たれて死亡し、娘は脚を撃たれたが一命を取り留めた。

ベネズエラのロドリゲス内相は「現時点では物取りの犯行とみられるが、捜査はまだ続いている」と述べた。これまでに5人が拘束され、取り調べを受けているという。

スピアさんは05年のミス・ユニバース・コンテストにベネズエラ代表として出場。その後国際的な女優として脚光を浴び、最近は米マイアミ州を拠点に活動していた。

ベネズエラは世界で最も暴力的犯罪が多い国のひとつとされ、国内の監視団体によると21分間に1人の割合で殺人事件の犠牲者が出ている。マドゥロ大統領はスピアさんの殺害を非難し、暴力対策を訴える声明を出した。

スピアさんは米メディアとのインタビューで、ベネズエラを出た理由は治安の問題だと明かしていた。一方で年末年始には帰国し、娘に母国を見せて回りたいとも話していた。

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