W杯に向け民家も貸し出しへ、月1500万円の物件も リオ

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(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)本大会を来年主催するブラジルで、民家の所有者が外国人観客らに部屋などを賃貸する動きに拍車がかかってきた。地元紙リオ・タイムズが報じた。

同国を訪れるW杯観戦客らの詳しい数字は不明だが、外国人は約60万人、国内移動のブラジル国民は300万人とも予想される。これらのファンは民家やホステルなどに宿泊を求めるともみられている。

同紙によると、リオデジャネイロの有名なイパネマ海岸地区では寝室が4つある住宅を1カ月15万米ドル(約1470万円)で貸し出す物件が出現。同じく人気ビーチのコパカバーナのアパートは4週間で7000ドルの料金を要求している。既に確保した貸し出しの予約金を元手に改修に踏み切る邸宅もあるという。

国際サッカー連盟(FIFA)などは、ブラジルでのW杯開催でホテル不足などを懸念材料の1つとしてきた。しかし、地元のホテル業界では殺到する観戦客の収容には自信を示している。リオデジャネイロ市では観戦客用の客船6隻の停泊施設の建設も計画する。

ただ、米紙ロサンゼルス・タイムズは先月、W杯開催に伴う十分なホテルの部屋確保が大きな問題とする研究者の発言を引用し、供給が大会に間に合わない可能性も指摘。同紙は、リオデジャネイロでは約2万2000室を新たに建設予定だが、この目標数字の達成を疑問視する見方を紹介した。

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