銛が妻ののど貫通、夫が誤射 ブラジル

銛は女性の口から入ってのどを突き抜け、頸椎に突き刺さって止まっていた=リオデジャネイロ衛生当局提供

銛は女性の口から入ってのどを突き抜け、頸椎に突き刺さって止まっていた=リオデジャネイロ衛生当局提供

(CNN) ブラジルで銛の手入れをしていた男性が、誤って妻の顔面に銛(もり)を撃ち込む事故があった。妻は奇跡的に致命傷を免れたが、銛があと1センチずれていれば助からなかったという。リオデジャネイロの衛生当局が明らかにした。

事故が起きたのは6日夜。夫が誤って発射した銛が、台所にいた妻(28)に当たった。妻は近くの病院に運ばれたが、銛は妻の口から入ってのどを突き抜け、頸椎(けいつい)に突き刺さって止まっていたという。

しかし銛の先端部分が突き刺さったのが最上部の脊椎骨と脊髄(せきずい)の間だったことから、致命傷には至らず、完全回復が見込めるという。

刺さった場所があと1センチどちらかにずれていれば、首から下がまひしていたか、死亡は免れなかったと医師は話している。

妻は現在、両手両足とも動かせる状態だが、右半身がやや動きにくいといい、医師団は麻酔が覚めて気管切開の管が外れるのを待って詳しい診断を行う予定。順調にいけば1週間ほどで退院できる見通しだという。

ブラジルでは4月にも、34歳の男性が銛を手入れ中に誤って自分の左目に突き刺す事故があった。銛は頭蓋骨に到達していたが、奇跡的に大動脈をわずか数ミリそれていたという。銛は手術で摘出され、脳に損傷はなかった。

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