外国人観光客がバスの中でレイプ被害 W杯開催地のリオ

外国人観光客がバスでレイプ被害 ブラジル

ブラジル・サンパウロ(CNN) ブラジルの警察当局は2日までに、リオデジャネイロでミニバスに乗車した外国人観光客がレイプや強盗などの被害に遭ったと発表した。リオは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)と16年の夏季五輪の開催地。今回の事件で改めて治安面の不安が浮き彫りになっている。

警察によると、被害者の男女2人は3月30日にリオデジャネイロの海岸に面したコパカバーナ地区でミニバスに乗車したところ、続いて乗り込んできた男3人がほかの乗客全員を降車させ、女性をレイプして所持品を奪うなどした。2人から盗まれたクレジットカードは数時間のうちに、リオデジャネイロ内外の複数箇所で使用された。

警察は被害者の身元や国籍を公開していない。一方、米国務省当局者は1日、被害者の女性は米国人だったと明らかにした。米領事館がこの女性に接触し、支援に当たっているという。

地元紙によれば、男性は手錠をかけられて暴行され、女性は繰り返しレイプされた。2人は6時間後に、現場から約50キロ離れた場所に放置されたという。

警察は、この事件に関連して20歳と22歳の男を逮捕し、3人目の男の行方を追っている。1週間前に起きたレイプ事件のブラジル人被害者も、同じ男たちに暴行されたと訴えているという。

リオデジャネイロはW杯や夏季五輪に向けてさまざまなイベントが予定されており、麻薬組織絡みの犯罪の温床だったスラム街で警察と軍が一斉検挙を行うなど、全市を挙げて犯罪撲滅運動を展開していた。

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