インド、月着陸目指す探査機打ち上げ 成功すれば4カ国目

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チャンドラヤーン3号=13日、インド・シュリーハリコータ/Indian Space Research Organization/EPA-EFE/Shutterstock

チャンドラヤーン3号=13日、インド・シュリーハリコータ/Indian Space Research Organization/EPA-EFE/Shutterstock

(CNN) インドは14日、月面着陸を目指す探査機「チャンドラヤーン3号」を打ち上げる。着陸に成功すれば世界で4カ国目となる。

チャンドラヤーンはサンスクリット語で「月車両」の意味。インド南部アンドラプラデシュ州スリハリコタにあるサティシュダワン宇宙センターから、現地時間の14日午後2時半に打ち上げられる。

インドが月面着陸を目指すのは、失敗に終わった2019年の「チャンドラヤーン2号」に続いて2回目。同国初の月探査機「チャンドラヤーン1号」は08年、月の軌道を周回した後、意図的に月面に墜落させた。

インド宇宙研究機関が開発したチャンドラヤーン3号は、着陸船、推進モジュール、探査車で構成される。目的は、月面に安全に着陸させてデータ収集や科学実験を行い、月の構造を探ることにある。

これまで宇宙船を月面に着陸させることに成功した国は、米国、ロシア、中国の3カ国のみ。インドはまだ未踏の月の南極付近にチャンドラヤーン3号を着陸させることを目指す。

インドの月探査計画では、チャンドラヤーン1号によって月面の水分子が発見された。11年後、チャンドラヤーン2号は月の軌道に入ることには成功したが、月面に墜落した。同機も月の南極を探検する予定だった。

インドは以来、チャンドラヤーン3号のためにおよそ7500万ドル(約100億円)を費やしている。

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