学生の子どもを抱いて物理の講義、大学教授の写真が話題に

学生の子どもを抱いて物理の講義をした大学教授の写真が話題に

学生の子どもを抱いて物理の講義をした大学教授の写真が話題に

(CNN) 米アーカンソー州立大学の教授が、生徒の連れてきた赤ん坊を左腕に抱えながら、白板に向かって物理学の講義を続ける写真がソーシャルメディアに投稿され、話題となっている。

赤ん坊を抱いているのは同大のブルース・ジョンソン教授。写真が広く共有されていることを楽しむ一方で、これほど注目を浴びたことに驚いたと話す。

ジョンソン教授によれば、こうした光景はそれほど珍しくない。同教授の講義には、今学期だけでも2~3人の学生が子連れで出席したことがあるという。

「直近では学生が2歳の息子を連れてきたので、しばらく一緒に遊んだ」と同教授。

実際、グーグルで「赤ちゃんを抱いた教授」と検索すると、同じような話が幾つも見つかる。

アーカンソー州立大学では、ベビーシッターを見つけられない学生が子連れで講義に出席することを認める教員が多いという。

24年の教員歴をもつジョンソン教授は、子どもを育てながら学歴の取得を目指す学生たちに感嘆していると語り、「その大変さに比べれば、私のやっていることはほんの一部にすぎない」と謙遜する。

写真はジョンソン教授の同僚が掲載し、わずか3日で数千人が目にした。「これは2週間ほど前の出来事」「そのあどけない笑顔と私に向かって差し出した両腕に抗しきれず、抱っこさせてほしいと母親に頼んだ」と同教授は打ち明ける。

ジョンソン教授が教える一般物理学は生物学専攻の必修科目。学生のクリステン・ブラックさんは、補講の際のベビーシッターを見つけることができなかったため、電話で相談したところ、授業に子どもを連れてくるよう促された。

「どんな親にも、教室が子どもに優しくない場所だと感じさせたくない」とジョンソン教授は話している。

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