世界最高齢のカバ「バーサ」死ぬ、推定65歳 フィリピン

2017.07.12 Wed posted at 12:10 JST

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(CNN) フィリピンのマニラ動物園は、同園で最古参だったメスのカバの「クイーン・バーサ」が死んだことを明らかにした。推定年齢65歳だった。

記録が残っていないことから正確な年齢は不明だが、動物園によると、バーサは1952年生まれ。飼育されているカバの中では世界最高齢だった。

開園当初の1959年以来、同動物園で親しまれてきたが、7日に老衰のため死んだという。長年のパートナーだった「バート」も2008年に死んでいた。

動物園のボランティア、ジェリー・ヤングさんは生前のバーサについて、「私が餌をやるため飼育舎に入ると、大きな口を開けて迎えてくれた。カバはアフリカでは殺し屋かもしれないけれど、バーサは本当に温厚だった」と振り返る。毎週土曜日にもらうトウモロコシやキャベツが大好きだったという。

カバの平均寿命は36歳。米国ではインディアナ州の動物園で飼育されていた「ドナ」が、62歳だった2012年に安楽死させられた。

マニラ動物園はトラやライオン、ゾウなど500頭あまりの動物を飼育している。今月25日には開園58周年に合わせて、バーサの追悼式を予定している。

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