サメがオスなしで繁殖、つがいと引き離され3年 豪水族館

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オスから引き離された2年後の14年、レオニーとロリーが産卵した。レオニーの卵の一部には胚(はい)があったため、係員が好奇心から孵化させようと試みたが、この時は1つも孵化しなかった。

しかしその翌年、レオニーとロリーがまた卵を産み、今度はレオニーの卵3個とロリーの卵2個が孵化して子どもが生まれた。

論文を発表したクイーンズランド大学のクリスティン・ダジョン氏によると、オスがいなくてもメスのサメが卵を産むのは珍しいことではない。

今回レオニーの卵が孵化した理由については、オスの精子が残っていた可能性と、単為生殖(無性生殖)だった可能性の2つが考えられると指摘。しかしレオニーの卵からかえった赤ちゃんザメの遺伝子を解析した結果、精子が残っていた可能性よりも、無性生殖によって誕生した可能性の方が大きいことが分かったという。

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