航空機炎上から脱出の6日後、宝くじ1億円当たる 印男性

モハメド・バシール・アブドル・カダル氏(右から2番目)が1億円の宝くじに当選

モハメド・バシール・アブドル・カダル氏(右から2番目)が1億円の宝くじに当選

アブダビ(CNN) 今月3日にドバイ国際空港で発生したエミレーツ航空機の火災事故から無事脱出した男性が、その6日後に宝くじ367万UAEディルハム(約1億円)に当たる幸運に恵まれていたことが分かった。

宝くじに当たったのはドバイ在住のインド人男性、モハメド・バシール・アブドル・カダル氏(62)。インド南部ケララ州の出身で、ドバイではカーディーラーの従業員として働き、9日に行われたドバイ国際空港での宝くじ抽選会で見事当選した。

カダル氏は地元紙ガルフニュースの取材に対し、同機から脱出できたのは「奇跡」であり、「神からの貴重な贈り物」だと述べた。また宝くじについては、「ドバイの宝くじをついに当てることができて幸運だ。家族にこのニュースを伝えるのが待ちきれない」と述べた。

12月には退職し、生まれ故郷のインドに戻る予定だと語る同氏。当選金の使い道については、「環境に恵まれず、金銭や医療の支援を必要としているケララの子どもたちを助けていきたい」と述べた。

カダル氏が搭乗していたエミレーツ航空521便の事故では、ドバイ国際空港に着陸する際、機体が滑走路上を滑り出火。機体胴体の上半分が焼失し、救援に駆けつけた消防士1人が死亡、乗員乗客300人のうち13人が軽傷を負った。

事故原因は依然として解明されていない。エミレーツ航空の会長は「早まった結論を出したくない」としたうえで、同機は着陸後に出火しており、保安面で問題があった形跡はないと述べた。

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