地下墓地に犬など800万匹のミイラ化死骸 エジプト

ミイラ化した犬の死骸を調査する研究者=カーディフ大学

ミイラ化した犬の死骸を調査する研究者=カーディフ大学

チームによると、地下には複数の質素なトンネルが掘られ、その中にミイラ化した犬などの死骸が積み重なっていた。中には松やにで処理した死骸もあるが、王族のミイラなどと違って保存状態は非常に悪いという。

一部のトンネルは空になっていた。ニコルソン氏は死骸が持ち出され、肥料として使われた可能性を指摘する。

同氏らは死骸の一部から全体の数を推定した。多くの犬は、ごく小さいうちにミイラにされたとみられる。「初めからミイラにする目的で育てられた犬もいただろう」と同氏はみている。

チームは今後、サッカラにあるほかの地下墓地の調査を続けるとともに、発掘された犬などの死骸について、性別や年齢などを詳しく分析する計画だ。

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