セントラルパークに「怪物魚」出現?、挑戦者も続々 米NY

2013.05.06 Mon posted at 15:21 JST

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(CNN) 米ニューヨーク市北部にあるセントラルパーク内の人工湖で、中国やロシアを原産とする大型肉食魚「カムルチー(雷魚)」を見かけたという目撃情報が寄せられ、生態系への影響を危ぶむ声が出ている。

カムルチーは、鋭い歯が並んだ大きな口と、目が飛び出したグロテスクな風貌をもつ魚。ニューヨーク州環境保護局の担当者は、「ほかの魚類を襲って餌にすることもあり、湖の環境が乱されかねない」と解説する。カムルチーは水上で呼吸できるというユニークな特性も持つという。

この魚について注意を促す看板がこのほど、セントラルパーク北部の人工湖「ハーレムミーア」に設置された。カムルチーと思われる魚が泳いでいるのを見たという1件の通報がきっかけだという。

この情報を受け、湖に住むカメやアヒル、コイなどを救おうと、カムルチー釣りに挑む人も現れた。そうした男性の1人、ロバート・バーステインさんは、「池の生物たちを守ろうとしている。単に怪物と戦いたいという欲求かもしれないが」と話した。

ニューヨークでカムルチーを飼うことは禁じられており、実際にこの魚がハーレムミーアに生息しているとしても、どのような経緯で入り込んだのかは分かっていない。

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