火星にかつて「生命が存在可能な環境」 NASA

キュリオシティが撮影した火星の岩石(右)。左はオポチュニティが撮影した岩石=NASA/JPL-Caltech/Cornell/MSSS提供

キュリオシティが撮影した火星の岩石(右)。左はオポチュニティが撮影した岩石=NASA/JPL-Caltech/Cornell/MSSS提供

火星には2004年に探査機「オポチュニティ」が着陸して別の場所で探査を実施しているが、こちらで見つかった岩石は酸性の水があったことを示す赤鉄鉱で構成され、生命の存在には適していなかった。

今回見つかった鉱物の状態からは、火星に存在していた生命が微生物の形を取り、鉱物をエネルギー源としていた可能性があることも分かった。

現代の微生物学では、岩石からエネルギーを摂取できる微生物の存在が確認されている。しかし地球外環境でこうした形の生命維持の可能性が指摘されたのは今回が初めてとみられる。

キュリオシティは次回は5月以降に2回目の掘削を行う予定。1回目の試料には、火星の別の場所で採取された物質が混入していた可能性もあり、研究チームは次の結果に期待を寄せている。

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