今年はすい星の当たり年? 2つも肉眼で見える可能性

彗星の明るさの予測は困難という。写真はサイディング・スプリング彗星=2010年1月、NASA/JPL-CALTECH/WISE TEAM提供

彗星の明るさの予測は困難という。写真はサイディング・スプリング彗星=2010年1月、NASA/JPL-CALTECH/WISE TEAM提供

(CNN) 天文ファン期待の彗星(すいせい)が接近している。今月接近する「パンスターズ彗星」に加え、11月後半には別の彗星が太陽に近付き、今年は1年に2つの彗星が肉眼で見える希少な年になるかもしれない。

現在接近している彗星「パンスターズ」の名は、これを発見したハワイの望遠鏡の名称に由来する。この彗星は米国時間の5日に地球に最接近し、10日に太陽付近を通過。北半球では3月8日ごろから見えるようになり、12~13日に最も観測しやすくなる。

彗星がどこまで明るくなるかを正確に予想するのは難しい。しかし米航空宇宙局(NASA)の専門家によれば、パンスターズ彗星は北斗七星ほどの明るさになる見通しで、肉眼でも観測できそうだという。

彗星の明るさは、太陽にどれだけ近付くかによっても決まる。彗星は氷やちり、鉱物が集まってできており、太陽に近づくにつれ、熱でこれらの物質が解けて噴き出し、明るい尾ができる。

パンスターズ彗星は太陽にかなり接近すると予想され、次第に明るさを増して見えやすくなる。散り散りになって消滅してしまう可能性もあるが、そうならなければ2週間程の間、西の空の低い位置に現れると専門家は語る。日没後30分くらいが最も観測しやすいという。

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