パブの営業再開も廃業2000店、コロナ対策で打撃 英

イーストロンドンのパブで黒ビール「ギネス」をグラスに注ぐ従業員/Niklas Halle'n/AFP/Getty Images

イーストロンドンのパブで黒ビール「ギネス」をグラスに注ぐ従業員/Niklas Halle'n/AFP/Getty Images

ロンドン(CNN Business) 規制措置とワクチン接種が奏功し、新型コロナの新規感染者と死者が大幅に減少した英国では、1月初旬から閉鎖を余儀なくされていた店舗やパブが営業を再開した。

12日には店の外に客が列をなすなど、旺盛な需要を示す光景も見られたが、昨年から続くコロナ対策による不況で、すでに廃業を余儀なくされた事業主も多い。

英国のパブ産業の業界団体、フォーラム・フォー・ブリティッシュ・パブスが推計したところによると、過去1年間で少なくとも2000店が完全に店を閉めた。ほかにも多くの店で再開の見通しのない閉店が相次いだという。感染拡大の期間、政府はこうした事業に向けた救済プログラムを打ち出していたが、廃業を阻止するには至らなかった。

英小売協会によれば、3度にわたる全国的な封鎖措置の間に国内の店舗が失った売上総額はおよそ300億ポンド(約4兆5000億円)。また2019年から20年にかけて、推計で6万7000人の小売り関連の雇用が失われたという。

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