CNN記者、道路に落下したミサイルと遭遇 イスラエル南部
落下直後のミサイルか、道路上で煙噴く イスラエル南部
(CNN) イスラエル国内のCNN取材班が14日早朝、南部ディモナの近郊で、道路上に横たわるミサイルを発見した。ミサイルからは煙が噴き出しており、上空から落下したばかりとみられる。
CNNのニック・ロバートソン記者によると、取材班は早朝の空で複数のミサイルが迎撃される様子を確認。多くの爆発音や衝撃を感知していたという。
同記者はカメラに向かい、背後のミサイルを示しながら、まだ煙が噴き出ていると説明。イランが直近で一斉発射したミサイルとの関連を示唆した。
その上で、迎撃用のミサイルなのか迎撃された方のミサイルなのかは判然としないとしつつ、とにかく落下したばかりだということを強調した。