中国の習主席、自動車関税の引き下げを表明

2018.04.10 Tue posted at 20:15 JST

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香港(CNNMoney) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は10日、今年中に自動車の輸入関税を引き下げると表明した。

中国海南省で開かれている経済フォーラムでの演説で、中国経済の開放に向けた一連の措置とともに発表した。

ただしこの中には、中国がすでに何らかの形で表明していた措置も多い。自動車関税についても、政府が昨年11月に「段階的かつ適切な」引き下げを約束したものの、具体的な時期は示していなかった。

米国と中国の貿易摩擦が激化するなか、トランプ米大統領は中国が輸入車にかける関税は25%と、米国が中国製の車に課している2.5%よりはるかに高いことを指摘。9日のツイートでも強く批判していた。

習氏は演説でトランプ氏や米国の名を直接口にしなかったが、対立よりも対話によって問題を解決する必要があると強調した。

同氏はさらに、金融市場の開放や自動車、航空宇宙、造船業界における外資規制の早期緩和、知的財産の保護強化も約束。「中国は貿易黒字を追求しない」と強調した。

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