ドバイ航空ショー初日、19兆円の商談成立

2013.11.18 Mon posted at 11:35 JST

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ドバイ(CNN) アラブ首長国連邦のドバイで17日、2年に1度の「ドバイ航空ショー」が開幕し、中東の航空各社が初日だけで航空史上最大級の規模となる総額1923億ドル(約19兆円)相当の商用ジェット機発注を発表した。金額はカタログ価格ベース。

この日は中東の航空大手エティハド、エミレーツ、カタール航空の3社が商用機計393機の発注を発表し、米ボーイングとエアバスの両社が受注。特にボーイング777型機の次世代機となる「777X型機」の需要が大きかった。

アブダビのエティハド航空は、777X型機25機を含むボーイングの新型機56機と、大型の「777―9X型機」17機、「777―8X型機」8機の総額252億ドル相当を発注。一方、エアバスには現在開発中の777Xの競合機「A350型機」50機など、269億ドル相当を発注した。

続いてドバイのエミレーツ航空が、ボーイング777X型機150機(760億ドル相当)と、エアバスA380型機50機(230億ドル)の発注を発表。

格安航空のフライドバイはボーイング737型機111機(114億ドル相当)、カタール航空は777X型機50機(190億ドル相当)をそれぞれ発注した。

会場の隣接地では、ドバイ2番目の国際空港、マクトゥーム空港の拡張工事が進んでいて、完成時には世界最大の空港になる。航空ショーにはドバイのムハンマド・ビン・ラシド・マクトゥーム首長も姿を見せ、空港開発や航空各社による大型発注を支持する姿勢を示した。

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