香港不動産市場を悩ます「呪われた家」 価格を決めるのは誰?

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不名誉なことなので「陳」という苗字しか明かしたくないという凶宅の所有者は、政府が凶宅情報サイトを監督し、詳細な情報を提供させるというのが簡単な解決策だと主張する。

「スクエアフット」という凶宅データベースはCNNの取材に対し、12年10月時点では3438件が登録されていると答えた。凶宅物件の番地までしか示されていないケースもあり、やはりマンション1棟全体の価格に影響を与えかねない状態だ。

凶宅リストの影響を受けている不動産所有者の正確な数の推計さえ不可能であり、東アジアで不動産価格の変動が最も激しい市場の一つである香港では巨額の経済的影響があるにもかかわらず、ほとんどの人はこの問題については語ろうともしない。

香港理工大学建築不動産学部のエディー・フーイ教授は、「政府は、直ぐには結果が出せないと思われることは、取り掛からないようにしている」と嘆いた。

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