ガザ病院での作戦で140人殺害、600人拘束 イスラエル軍

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煙が上がるシファ病院付近の町並み=21日、パレスチナ自治区ガザ地区の中心都市ガザ市西部
/Abo Alkas/Anadolu/Getty Images

煙が上がるシファ病院付近の町並み=21日、パレスチナ自治区ガザ地区の中心都市ガザ市西部 /Abo Alkas/Anadolu/Getty Images

(CNN) イスラエル軍と総保安庁(ISA)は21日、パレスチナ自治区ガザ地区のシファ病院での同日までの4日間の作戦で140人超を殺害し、600人超を拘束したと明らかにした。

イスラエル軍は武器や機密文書を回収し、イスラム組織ハマスやパレスチナ武装組織「イスラム聖戦」の幹部らを拘束したという。

CNNはイスラエル軍と総保安庁の主張を検証することはできない。

イスラエル軍は「ハマスの幹部がテロ活動を展開」するのにシファ病院を利用していると主張し、18日に同病院での作戦を開始した。

ハマスは病院をテロ活動の拠点としていることを繰り返し否定している。ガザの保健省によると、イスラエル軍の作戦が始まる前、シファ同病院には多くの人が避難していたという。

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