ロシアのウクライナでの戦争犯罪追及へ、調査センターが発足

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ロシアによるウクライナでの戦争犯罪について責任を問うための調査センターがオランダ・ハーグで発足した/Hollandse Hoogte/Shutterstock

ロシアによるウクライナでの戦争犯罪について責任を問うための調査センターがオランダ・ハーグで発足した/Hollandse Hoogte/Shutterstock

(CNN) ロシアがウクライナで起こした戦争犯罪について責任を問うための調査センターが3日、オランダ・ハーグで発足した。欧州連合(EU)の行政府である欧州委員会のレインダース委員(司法担当)が明らかにした。

「ウクライナ侵攻の犯罪訴追国際センター(ICPA)」は、ウクライナとリトアニア、ポーランド、エストニア、ラトビア、スロバキア、ルーマニアの検察による合同の捜査チームで構成。欧州検察機関(ユーロジャスト)の支援を受け、ロシアのウクライナに対する侵略犯罪を調査する。

米国と国際刑事裁判所(ICC)も同センターを支援する。ユーロジャストのハムラン議長は同センターについて、「法史上前例のない独特の国際協力プラットフォーム」と表現した。

同センターは、ICCが主導して行っているウクライナにおけるロシアの戦争犯罪に関する調査とも「緊密に連携」する予定。

ICCに関するローマ規定では、国連安保理による付託がない限り、侵略行為がICCに加盟していない国によって行われた場合、侵略による犯罪を捜査することができない。

EUの議員らは先に、ウクライナでの犯罪行為に関連して付託が行われた場合、ICCに加盟していないロシアが安保理で拒否権を行使する可能性が高いと警告していた。

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