インドネシア領パプアの武装勢力、国軍兵士ら13人を射殺と主張

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炎上するニュージーランド人パイロットの機体を捉えた写真。武装勢力が公開した/West Papua National Liberation Army

炎上するニュージーランド人パイロットの機体を捉えた写真。武装勢力が公開した/West Papua National Liberation Army

軍報道官は3月の攻撃を否定し、TPNPBに追われた市民らを保護していただけだと説明した。

TPNPBは、2カ月前にニュージーランド、インドネシア両政府に和平交渉を提案する書簡を送ったが、無視されていると主張。ニュージーランドと国連にはインドネシア政府に軍の作戦をやめさせる責任があるとして、中立的立場の国連機関による仲介を呼び掛けた。

インドネシア政府はTPNPBをテロ組織に指定している。TPNPBは当初、メーテンズ氏の解放条件として政府がパプア地方の独立を認め、撤兵することを求めたが、この要求は取り下げている。

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