イラン製無人機、昨年9月以降に540機超を撃墜 ウクライナ軍

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会見でロシアが使用したドローンの部品を公開するウクライナ軍の要員ら/NurPhoto/Getty Images

会見でロシアが使用したドローンの部品を公開するウクライナ軍の要員ら/NurPhoto/Getty Images

(CNN) ウクライナ軍は4日、昨年9月以降に撃墜したイラン製のドローン(無人機)「シャヘド」が540機以上にのぼると明らかにした。撃墜した巡航ミサイルは約500発だとした。

ウクライナ軍は「今年に入ってからの2時間で、ウクライナの防空は100%、ドローンを撃墜した、つまり84機だ」と述べた。

CNNはこの数字について独自に確認できていない。

ウクライナ軍の諜報(ちょうほう)によれば、ウクライナで昨秋撃墜されたイラン製ドローン「シャヘド136」の内部で発見された部品には欧米企業10社以上の部品が使われていた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ロシアはシャヘドによる攻撃でウクライナを疲弊させて戦争を長期化させようと計画していると述べていた。

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