北朝鮮、短距離弾道ミサイル実験を実施 韓国軍

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韓国ソウル(CNN) 北朝鮮は17日、朝鮮半島東岸沖に向けて短距離弾道ミサイルを発射した。韓国軍の複数の当局者が明らかにした。

韓国軍合同参謀本部によると、ミサイルは現地時間の午前10時48分ごろ、江原道元山地域から発射された。韓国軍は監視を強化し、米国と緊密に協力しているという。

日本の松野博一官房長官は同日、政府は「北朝鮮の軍事動向について引き続き米国や韓国と緊密に連携し、必要な情報の収集、分析および警戒監視を行っていく」と述べた。

CNNの集計によると、北朝鮮がミサイル実験を実施するのは今年33回目。この集計には弾道ミサイルと巡航ミサイルの両方が含まれる。

これに対して2020年のミサイル実験は4回にとどまり、21年も8回だった。

朝鮮半島では今年、緊張が着実に高まっている。北朝鮮のミサイル発射に対抗して、韓国と米国は合同訓練や軍事演習を行っているほか、ミサイル実験も実施している。

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