ウクライナ首都、4回の自爆ドローン攻撃

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ロシアのドローン攻撃後に立ち上る煙=17日、キーウ/Gleb Garanich/Reuters

ロシアのドローン攻撃後に立ち上る煙=17日、キーウ/Gleb Garanich/Reuters

(CNN)  ウクライナ首都キーウ(キエフ)の軍当局によると、17日朝、市内で自爆ドローン(無人機)による攻撃が相次いだ。現地時間午前9時時点で少なくとも4回の攻撃があったという。

軍当局は通信アプリ「テレグラム」に「シェウチェンキウスキ地区の住居ビルが攻撃を受けた。被害者に関する情報は収集中」との声明を出した。

ゲラシェンコ内相顧問は、攻撃は継続していて、ドローンの集団が南と東からキーウに接近中だと言及。テレグラムへの投稿で「全員避難所にとどまって!」と呼びかけた。

キーウでは空襲警報の音が続いている。

ゲラシェンコ氏によると、17日の攻撃1件はキーウの主要駅近くに着弾した。

大統領府のイエルマーク長官はロシアがキーウを自爆ドローンで攻撃してきたと述べ、西側諸国に、より先進の防空システムの供与を求めた。

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