リシチャンスクで激しい戦闘、一部でロシア軍撃退も ウクライナ東部

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ウクライナ東部リシチャンスクから列車を使って避難する人々=24日/Scott Peterson/Getty Images

ウクライナ東部リシチャンスクから列車を使って避難する人々=24日/Scott Peterson/Getty Images

(CNN) ウクライナ軍によると、東部ルハンスク州のリシチャンスクで激しい戦闘が続くなか、同州とドネツク州の境界付近ではロシア軍の進撃をウクライナ軍が阻止し、撤退に追い込んだ。

ルハンスク州の軍政トップ、セルヒ・ハイダイ氏は28日、ロシア軍がリシチャンスクの南と南西から攻撃を仕掛けていると述べた。

同氏によれば、南西方向の主要道路に接する町と石油精製施設の間で戦闘が続いている。ロシア軍はリシチャンスクをこちら側から封鎖することにより、ドネツク州との間の交通を掌握するのが狙いとみられる。

ウクライナ軍がこの地区を失えば、リシチャンスクは事実上、完全に包囲されることになる。

同市では27日、給水車の前に並ぶ市民らの列にロシア軍のロケット砲が撃ち込まれ、8人の死亡が確認された。ハイダイ氏によると、高層ビルや民家に大きな被害が出た。ひとつの地区が数回にわたって砲撃を受けた例もあった。

一方、ウクライナ軍参謀本部は28日、ルハンスク、ドネツク州境の主要道路に到達しようとしたロシア軍の作戦を阻止したと発表した。

ロシア軍はリシチャンスクからさらに南西へ約50キロ離れたドネツク州側のバフムートにも近付き、激しい砲撃を仕掛けている。

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