大規模な山火事で放火を「自供」、24人をテロ罪で処刑 シリア発表

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山火事が発生したシリアのラタキア=2020年9月10日/Azalden Idlib/INA Photo Agency/Sipa USA/FILE

山火事が発生したシリアのラタキア=2020年9月10日/Azalden Idlib/INA Photo Agency/Sipa USA/FILE

(CNN) シリアで昨年発生した大規模な山火事に関連して、シリア司法省は21日、テロの罪で有罪判決を言い渡された24人を処刑したと発表した。この火災では3人が死亡、1万1000ヘクタールの森林が焼失していた。

司法省の発表によると、24人は3県の複数の場所で放火したことを自供したとして、昨年逮捕された。死刑は20日に執行された。

ほかに11人が山火事の発生に関与した罪で重労働の終身刑を、4人が一時的な重労働を言い渡された。未成年5人は10~12年の禁錮を命じられた。

山火事の被害は280町村に及び、住宅370棟以上が損壊、ラタキア、タルトゥース、ホムスの3県をまたぐ1万1000ヘクタールの森林が焼失した。家畜や農業設備、インフラにも重大な被害が出た。

司法省は、被告らが昨年8月下旬に放火の計画を立て、9~10月にかけて断続的に実行に移したとしている。

シリアでは反逆、スパイ、殺人、放火などの罪について死刑が認められている。

2017年には国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが、首都ダマスカス北部の刑務所で1万3000人以上が絞首刑に処せられたとして非難していた。

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