コロナ禍と闘う公衆衛生従事者の報酬増、1%から3%に引き上げ 英

賃上げを求めてデモを行う医療従事者や支持者ら=7月3日、ロンドン/Mark Kerrison/In Pictures/Getty Images

賃上げを求めてデモを行う医療従事者や支持者ら=7月3日、ロンドン/Mark Kerrison/In Pictures/Getty Images

(CNN) 英国保健省は24日までに、公衆衛生業務の従事者の報酬を3%増やすとの方針を明らかにした。新型コロナウイルスとの闘いでの貢献を評価した結果としている。

これら公衆衛生の従事者の昇給幅をめぐっては今年3月に1%以上が約束されたが、少な過ぎるとして社会的な反発を招くいきさつもあった。

今月20日には、英国で医療を無料提供する国民保健サービス(NHS)全職員の給与の15%増を求め、80万筆以上が署名した嘆願書が首相官邸に届けられてもいた。

今回の昇給案は今年4月にさかのぼって実施される。対象者は看護師、救急医療要員、コンサルタント、歯科医や一般開業医らが含まれる。

平均的な看護師の昇給額は年間で1000ポンド(約15万2000円)となり、病院の掃除担当者らは約540ポンドとなる。

保健省は声明で、政府はNHSの報酬体系を検討する独立的な組織などから勧告を受けたとした上で、新型コロナ禍がNHSにもたらした負担などを考慮し、昇給を決めたとした。

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