新型コロナワクチンの接種対象、5月から18歳以上に インド

インド東部の都市ブバネーシュワルでワクチン接種の列に並ぶ人々/Stringer/NurPhoto via Getty Images

インド東部の都市ブバネーシュワルでワクチン接種の列に並ぶ人々/Stringer/NurPhoto via Getty Images

(CNN) インドの保健・家族福祉省は20日までに、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を5月1日から18歳以上とすると発表した。

保健・家族福祉省の声明によれば、インドのモディ首相が議長を務める会合で決まった。モディ首相は、インドが世界でも最速のペースでワクチン接種を実施しており、さらに勢いを増して接種を実施し続けると述べた。

しかし、世界で2番目に多い約14億人の人口を抱えるインドに現在、拡大する需要に見合った十分なワクチンがあるのかは不明だ。今のところ、インドでワクチンの接種対象となっているのは医療従事者など最前線で働いている人たちや45歳以上の人となっている。また、ワクチンの供給も一部で滞っており、少なくとも5つの州がワクチン不足を報告している。

一方で、新たな感染の波がインドを襲っている。保健省によれば、これまでに確認された新型コロナウイルスの感染件数は1506万1919件で、新型コロナウイルスによる死者数は17万8769人。1週間に満たない期間で100万件の新規感染が出ている。

今回の発表により、インドのワクチン接種は2つに分かれることになる。政府は引き続き無料で医療従事者や45歳以上の人を対象にワクチン接種を行う。しかし、5月1日からは民間のワクチン提供業者が18歳以上を対象に有料でワクチン接種を行えるようになる。

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