海岸に新型コロナ陽性者の遺体、3日間島外への渡航を禁止に バヌアツ

バヌアツ首都ポートビラ近郊の海岸に新型コロナ陽性者の遺体が打ち上げられた/Google

バヌアツ首都ポートビラ近郊の海岸に新型コロナ陽性者の遺体が打ち上げられた/Google

(CNN) 太平洋の島国バヌアツの首都ポートビラの主要なふ頭近くにある海岸に打ち上げられた遺体が検査で新型コロナウイルス陽性だったことがわかり、島から外へ出ることが3日間禁止となったことがわかった。

ラジオ・ニュージーランド(RNZ)によれば、首都ポートビラがあるエファテ島の海岸で今月11日、フィリピン人の漁師の遺体が発見された。

RNZの先週の報道によれば、英国籍のタンカーが同日にボートビラを出発する際、乗組員の1人が乗船していないことが判明した。バヌアツの港湾当局はタンカーに引き返すように指示をして、捜索活動が行われた。

海岸で見つかったのはこの乗組員の遺体で、遺体安置所に送られ、検査で新型コロナウイルス陽性が判明した。RNZの報道からは、死亡したフィリピン人の男性の死因や、どうやって海岸に打ち上げられたのかは明らかでない。

バヌアツを含む南太平洋の島国では新型コロナウイルスの感染はほとんど報告されていない。米ジョンズ・ホプキンス大学によれば、バヌアツで報告された新型コロナウイルスの感染は3件にとどまっている。

首相が渡航禁止を指示したほか、当局が接触者の追跡を行っている。16人が隔離されたが、大部分は遺体の発見時に現場に赴いた警察官だという。保健当局の幹部は人々に検査を受けるよう促しているが、地域社会での感染の危険性は低いという。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]