韓国、超音速戦闘機「KF21」を公開 開発成功なら世界で8番目

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生産ラインに乗せられているKF21/Courtesy Kookbang Ilbo

生産ラインに乗せられているKF21/Courtesy Kookbang Ilbo

KF21の部品のうち国産は65%のみだが、航空機生産の長い歴史を持たない韓国にとって、今回の機体公開は重要な成果となる。

韓国政府は声明で「将来的に最終試験が完了すれば、韓国は先端超音速戦闘機を開発した8番目の国となる」と説明した。

開発済みの国は米国、ロシア、中国、日本、フランス、スウェーデン、英独伊西で構成される欧州のコンソーシアム。

このうち、国産の第5世代戦闘機を配備するのは米国と中国のみだ。北大西洋条約機構(NATO)の統合空軍力センターによると、第5世代戦闘機にはステルス技術やレーダー妨害能力に加え、機内とリモートのデータを統合して操縦士に完全リアルタイムの作戦状況を伝える高度な電子機器が搭載されているという。

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