アルゼンチンでM6.4の地震、建物損傷や停電も 津波の心配なし

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南米アルゼンチン中部のサンフアン州で、マグニチュード(M)6.4の地震があった/Google

南米アルゼンチン中部のサンフアン州で、マグニチュード(M)6.4の地震があった/Google

(CNN) 米地質調査所(USGS)によると、南米アルゼンチン中部のサンフアン州で18日、マグニチュード(M)6.4の地震があった。

太平洋津波警報センターによると、この地震による津波の恐れはない。震源の深さは約20キロとみられる。

約20分後に震源地から東へ約1000キロ離れた地点でM5.0の余震があった。さらに震源地周辺でM4.9とM5.3の余震が観測された。

同州の知事はツイッターを通して住民に平静を呼び掛け、被害状況の把握と被災地の救援に努めると述べた。一部では停電が発生したほか、建物に損傷も出ている。

サンフアンにいるCNNスペイン語版の記者は、強い揺れを感じたと話した。自宅の棚に置いてあった物が全て落ちるほどだったという。

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