香港で元日恒例のデモ行進、警官と衝突して中止に

1日のデモに参加した民主派の人々/Anthony Kwan/Getty Images

1日のデモに参加した民主派の人々/Anthony Kwan/Getty Images

(CNN) 反政府デモが続く香港で1日、数万人規模のデモ行進が行われたが、デモ隊の一部がれんがや火炎瓶を投げるなどしたため行進は中止された。

デモ行進は平穏に始まったが、その後、デモ隊と警察が衝突し、警察は一時、催涙ガスを使用した。警察は、デモ隊がれんがや火炎瓶を投げたり、銀行や店舗を破壊したりしたとしている。

警察は、デモ隊の過激な行動は「現場にいた市民の安全を著しく脅かした」とし、さらに、デモを主催した民主派団体「民間人権陣線(CHRF)」と事前にビクトリア公園での集会を中止するよう交渉したとしている。

警察によると、デモ行進の経路上で5人の男性が警棒やハンマー、スパナー、ナックルダスターなどの武器を所持していたとして拘束されたという。

デモの主催者は、警官らはデモ行進を「強制的に」中止させようとしたと非難し、さらに警察はデモについてうそばかりで、香港市民を分断しようとしていると付け加えた。

デモの主催者は、デモ隊に現場を立ち去るよう呼び掛けたが、夕方になっても数千人のデモ隊が通りにとどまった。

主催者は100万人以上がデモ行進に参加したとしているが、警察は、実際の参加者はそれよりもはるかに少ない6万560人で、そのうちわずか1万3000人が夕方、ビクトリア公園内にとどまったと見ている。

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