NZ銃乱射の被告、テロ罪でも起訴

襲撃現場となったアルヌール・モスクの警備を固める警察官。ラマダン前の金曜日の礼拝で=5月3日/Sanka Vidanagama/AFP/Getty Images

襲撃現場となったアルヌール・モスクの警備を固める警察官。ラマダン前の金曜日の礼拝で=5月3日/Sanka Vidanagama/AFP/Getty Images

(CNN) ニュージーランド南部クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)銃乱射事件で殺人罪などに問われているブレントン・タラント被告(28)が、さらにテロ行為の罪で起訴された。同国の警察が21日に発表した。

ニュージーランドでは2002年、米同時多発テロを受けてテロ防止法が制定されたが、警察報道官が確認したところによれば、同法に基づく罪状で起訴されたのは同被告が初めて。

タラント被告は犯行前に移民、反イスラムの声明文を書いていたとされる。

テロ罪で有罪になれば、終身刑を言い渡される可能性がある。ただし同被告はすでに殺人51件、同未遂40件の罪で起訴されている。

同国オタゴ大学の法学者、アンドリュー・ゲッデス教授は、他の罪で終身刑になればテロ罪で有罪になっても刑がさらに重くなるわけではないが、法律上の手続きによって本事件がテロ行為だったとの「メッセージを送ることが目的」との見方を示した。

アーダーン首相は事件発生の直後、「これがテロ攻撃としか呼べないことは明らかだ」と述べていた。

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