英海軍艦が西沙諸島付近を航行、中国が「強烈な不満」表明

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中国外務省は、「挑発行為」を中止するよう英国に申し入れたと発表した/Christopher Furlong/Getty Images

中国外務省は、「挑発行為」を中止するよう英国に申し入れたと発表した/Christopher Furlong/Getty Images

(CNN) 中国外務省は6日、南シナ海に中国が造成した人工島の付近を英海軍艦が航行したとして、「挑発行為」を中止するよう英国に申し入れたと発表した。

中国外務省の華春瑩報道官は6日の定例会見で、英海軍の揚陸艦「アルビオン」が8月31日に南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島付近を航行したため、中国海軍が同艦に対し、退去を通告したと語った。

西沙諸島については中国のほか、ベトナムと台湾も領有権を主張している。

ロイター通信によると、アルビオンは日本からベトナムのホーチミン市へ向かう途中だったと思われる。

華報道官は、同艦による西沙諸島航行を「領有権の侵害」として非難し、英国に対して「強烈な不満」を伝えたと説明。「中国は英国に対し、こうした挑発行為を即座に中止するよう強く求める」とした。

英国はフランスとともに今年6月、艦船をアジア地域に派遣して航行の自由作戦を実施すると表明していた。

南シナ海では米国も定期的に航行の自由作戦を実施している。

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