重慶市前トップに無期懲役の判決、中国主席の元後継候補

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孫政才・前重慶市共産党委員会書記=4月12日、天津市第1中級人民法院

孫政才・前重慶市共産党委員会書記=4月12日、天津市第1中級人民法院

(CNN) かつて中国の習近平(シーチンピン)国家主席の後継候補と目されながら、収賄罪に問われていた孫政才・前重慶市共産党委員会書記(54)が8日、天津市の地裁で無期懲役の判決を言い渡された。

国営メディアによると、孫被告は法廷で判決を受け入れると述べ、上訴しない意向を示した。

国営の中国中央テレビ(CCTV)は、同被告が「心から罪を認めます」と述べ、改心を約束して一礼する場面を伝えた。

孫被告は先月、2002年から17年の間に総額1億7000万元(約29億円)相当の賄賂を受け取った罪を認めていた。

習主席は12年に政権の座に就いてから汚職摘発運動を展開し、これまでに100万人以上の党職員らを追放してきた。運動は反対勢力を排除するための手段との見方もある。

孫被告が昨年7月に重慶市の書記を解任され、党規律委員会の調査対象になった際も、習氏が秋の党大会に向けて権力基盤を固めようとしている可能性が指摘された。書記の後任には、習氏の腹心として新たに注目を集める陳敏爾(チェンミンアル)氏が任命された。

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